MACHINE DEVELOPMENT HISTORY

機械開発の歴史

機械開発の歴史
(福原精機製作所)

1933昭和8年4月

大阪府豊中市に繊維機械工場を設置。福原式高速経編機(トリコット機)の生産を開始、トリコット機の初の国産化に成功。

1956昭和31年

主たる生産機種 STS-L、STS-M、STS-P、FIL、FIL-D、MF、MF-T、RIM、JWS。

主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
主たる生産機種
1961昭和36年

PFW(パターンホイールシングルジャガード機)開発。

PFW(No1)
PFW(No2)
1963昭和38年4月

アメリカ・ニット技術展(#46KAE)に初出展。PFWと多給糸口シングルジャージー編機FSSを出展。アメリカ市場に本格販売。

多給糸口シングルジャージー編機
11月

スウェーデンIRO社の積極送り出し装置の極東代理権取得し、メリヤス丸編機への取付及び販売を開始。

1964昭和39年

世界で初めて角型カムセットピースを採用し、機械精度を飛躍的に向上させたFJ-3R(シングルジャージィレースウェイ機)を開発。

FJ-3R
1967昭和42年10月

スイス・パーセルで開かれた国際繊維機展(ITMA)初出展。PFW,PFL,FJ-4R,JIL-4を出展。ヨーロッパ市場に販売。JIL-7 28Gを開発。日本国内のヒット商品となった。

国際繊維機展(ITMA)初出展
国際繊維機展(ITMA)初出展
国際繊維機展(ITMA)初出展
国際繊維機展(ITMA)初出展
国際繊維機展(ITMA)初出展
1968昭和43年

XLフレームの開発。シングルニット・コンバーションシリーズの基礎となった。
シングルニット編機において、替え釜(ゲージ変更)とコンバーション(機種変更)機能を、世界で初めて丸編機に盛り込んだ。

1970昭和45年

Lフレーム開発。ダブルニットの新型フレーム。

1973昭和48年

ダブルニット電子柄編機LEC-48とデザインシステムの開発。
自社開発の電磁石式選針装置(アクチュエーター)を搭載した電子制御柄編機。

電子制御柄編機
1974昭和49年

クローズドカムの開発。LIM-108。

クローズドカムの開発
クローズドカムの開発
1978昭和53年

シングルニット電子柄編機SEC-24Sの開発。世界で初めてのニット・タック・ウエルトの3ポジション電子柄編機を開発した。SEC-24S。

SEC-24S
1980昭和55年

シングルニットオートストライパー付電子柄編機 SEC-24Yの開発。
オートストライパー付4レースシングルジャージー編機 RX-RSYの開発。
コンピュータ制御で自在に糸切替が行える自動糸切替装置(オートストライパー)を世界で初めて開発した。

SEC-24Y
RX-RSY
1981昭和56年

ダブルニットオートストライパー編機の開発。LDR-Y。
切替編機用給糸装置 YS2の開発。

LDR-Y(No1)
LDR-Y(No2)
YS2
1983昭和58年

オートストライパー付ミニドラムシングルジャガード編機 RX-SDYの開発。

RX-SDY
1984昭和59年

シングルニットオートストライパー電子柄編機SEC-36Yの開発。

SEC-36Y
1988平成1年

スラントシンカーを使用したレースウェイ編機の開発。FX-Z4S。

FX-Z4S
1992平成4年

スラントシンカーを使用したシングルジャージー編機VXC-Z3SSによりSF1500を可能にした。

VXC-Z3SS
1994平成6年

新フレームV VXフレームの開発。

1995平成7年

外部から簡単にカムの設定ができるRDS方式を開発。V-7IR,
多給糸口にも使用可能な小型電磁石式選針アクチュエーター(SSアクチュエーター)の開発。

VXフレーム
1997平成9年

シンカーパイルジャガード電子柄編機の開発。V-SECPL

V-SECPL(No1)
V-SECPL(No2)
1998平成10年

ダブルニット多給糸口電子柄編機の開発。 V-LEC6BS

V-LEC6BS
1999平成11年

ダブルニット両面選針電子柄編機の開発。V-LEC4DS
シングルニット多給糸口電子柄編機の開発。V-SEC7BS
自動開反巻取りを装備したODフレームの開発。

V-LEC4DS.
V-LEC7BS
2001平成13年

ダブルニット4色オートストライパー付ガーメントレングス電子柄編み機の開発。V-LEC4DGTY

V-LEC4DGTY
2002平成14年

シングルニット3色オートストライパー付電子柄編機 V-SEC7BYの開発。

V-SEC7BY
2003平成15年

ダブルニットF型4色オートストライパー付ガーメントレングス編機 V-AERGYの開発。

V-AERGY(No1)
V-AERGY(No2)
2005平成17年

シングルニットF型6色オートストライパー付縦糸挿入電子柄編機 VX-SECWY6の開発。

VX-SECWY6
2007平成19年

シングルニットF型6色オートストライパー付縦糸挿入電子柄編機 VX-SECWY6の開発。

2009平成21年

ガーメントレングス・両面トランスファー電子柄編機V-LEC3DGTY6の開発。

2010平成22年

MX・MXCフレームの開発。
エコシリーズ・ハイスピード・シングルニット編機 MXC-E3.2 / E3.2RE / E5REの開発。

MXC-E3
2012平成23年

シングルニット・多給糸・3色オートストライパー編機MX-3.2FY3REの開発。
シングルニット・コースゲージ4色オートストライパー電子柄編機の開発。

MX-3.2FY3RE
2013平成24年

超高速・シングルニット・ボディーサイズレースウェイ編機 HXC-Z4SBPの開発。

HXC-Z4SBP

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